こんばんは、ミニカー担当兼プラモ担当です!
店内のデモでエースコンバット7が流れる度に釘付けになってしまってます(笑
いやー、最高ですよねー!
BGMといい展開といい…今回のトレーラームービーは”対比”を主眼にいろいろとごった混ぜになっているらしいのでいろいろストーリーの予測は立てているのですがミスリードも多そうです(笑
エースコンバット発売に合わせて特設みたいなの作ってみたいですねぇ。
ではでは今週は04、5、ZEROの三作目にあたるZEROの事をメインに書いていこうと思います!
私は三部作の中ではエースコンバットZEROが一番好きです、何でかって?
だってパッケージ機体がF-15なんですよ!!
私が4歳の頃に一目惚れした戦闘機です、22年経った今でも一番好きな飛行機です!
エースコンバットのナンバリングは全て繋がっていますが、このZEROはシリーズの中でも最も古い1995年に起こったベルカ戦争を舞台とした内容となっており、エースコンバット5では黒幕として暗躍していたベルカ公国がどのようにして戦争に突入しその後どうなっていったか….等が語られています。
あぁ〜….F-15かっこええ〜!
こちらが本作の主人公が属するウスティオ空軍第6航空師団第66飛行隊『ガルム隊』のエンブレムです、主人公のサイファーは雇われた傭兵で構成されたガルム隊の1番機としてベルカ戦争における数々の激戦に参加しベルカ軍に多数存在するエース部隊と戦いを繰り広げる事になります。
ちなみにサイファーとはアラビア語でゼロを意味するそうです(笑
そしてこちらがガルム隊1番機”サイファー”の愛機です!
イーグルの愛称を持つ双発の大型制空戦闘機で第五世代機の登場まで最強の戦闘機の座を欲しいがままにしていた非常に強力な戦闘機です、第4次中東戦争では損耗の多かったF-4の代わりにイスラエルが補充としてF-15を配備し圧倒的な空戦能力をもってしてシリア軍のMiG-21やMiG-23を一方的に叩き潰し中東の空を瞬く間に席巻したのでした。
日本でも航空自衛隊が1981年より運用を開始し、ライセンス生産によって201機保有、運用を行っています。
ベルカ戦争は1995年の出来事であり、この時代だとF-15もまだまだ最新の戦闘機と言えますが・・・傭兵がどのようにしてこの機体を手に入れているのかは結構気になるところですよね(笑
お金を積めばクレムリン宮殿だって引っ張ってくると豪語する爺さんでもウスティオには居るのだろうか?
さてさて、サイファーはこのイーグルを駆り”片翼の妖精”の異名を持つ2番機のピクシーと共に数々の作戦へと参加します。
その中でもベルカ絶対防衛戦略区域”B7R”侵攻(バトルアクス作戦)でオーシア、サピン、ウスティオから成る連合部隊の前衛が40%の損失を出し壊滅状態となっているとこにガルム隊が飛び込み圧倒的な戦闘力で戦況を覆してしまい、その強さから”円卓の鬼神”と呼ばれるようになりました。
後にベルカ戦争はルーメンにて停戦協定が締結されるも”国境無き世界”を名乗る集団による爆撃に合い、連合軍は歴史で語られない戦いに突入する事になります、ガルム隊を中心に国境なき世界を追い詰めた連合軍は決死のアヴァロンダム攻撃作戦を展開、サイファーは隠された核施設を破壊し国境なき世界のエースとして現れた元2番機ピクシーを撃墜し連合軍を勝利へと導きました
さて、最強の主人公の一人とも呼ばれるガルム1ですがその人気も非常に高くメビウス1・ブレイズと同じようにコラボレーションキットなどが発売されています!
まずは定番の72スケールですね!
パッケージは・・・・なんというか美しいですね・・・!
ZEROのイメージは渋いって印象なのですが、こういった爽やかなバックも凄く良いですねー。
ハセガワのF-15のキットは完成度が高くて大好きです!
排気ノズルの形状からして新しい金型のタイプのF-15なので旧金型のものより製作難易度は少々高めになりますね、排気ノズルを繋ぎ合わせる作業がとても難しいんですよ・・・私も小さい頃からよく作っていますが何度失敗したことか・・・・。
それ以外はスッキリしたパーツ構成で取り分け難しいとこも少ないので安心して組む事ができると思います!
カラーリングは航空自衛隊の制空迷彩色に濃い目のブルーでストライプですね、エースコンバット04に出てるF-15CのISAFカラーにソックリですね(笑)
こちらのキットも他のエスコン機同様にエンブレム付のフライトスタンドが付属しています、エンブレム付ってとこがリッチな感じがしてかっこいいですね!
こちらが専用のデカールです。
今回も複数の仕様を作れる構成となっていますが、機種はF-15のみでウスティオ・マーセナリー・ソルジャー・ナイトの4種類を作れるようになっています!
ネームド仕様にする為のベルカ空軍のラウンデルも付属しているので製作の幅が広がりますね!
それと・・・
こちらもたまごひこーきでリリースされています、72スケールと同じような構図でパッケージがデザインされてるのが面白いですね(笑)
空では無敵にして最高にカッコイイF-15ですがたまごひこーきシリーズの手にかかれば可愛らしくなってしまいます(笑)
毎度思いますがこんだけデフォルメしても機体の特徴はちゃんと捉えているところが凄いですよね、初心者も作りやすい良いシリーズだと思います!
更にガルム隊のF-15はプラモのキットだけに留まらず…
トミーテックが展開しています塗装済みキットの技MIXシリーズでもリリースされており、塗装は苦手!という方でもガルム1のF-15を手にすることができます!
単価は少々高めですが、値段相応のクオリティ・・・そして1/144というミニサイズから場所を取らないという利点があります!
パーツ構成も大まかに纏められており、細かい部品はあれどパーツ点数は少なめとなっていますね!
この作りやすさと大きさでこのクオリティー! ・・・文句は無いのですがなにぶん超人気商品となり完売続出だそうです(笑)
静岡鑑定団では72キットもたまごも技MIXもどしどし買取募集しておりますヨッ!!
【オマケ】
さてさて、F-15Cのサイファーカラーですがこちらも元ネタがございます!
グレーの制空迷彩にブルーのストライプが入ったF-15は航空自衛隊の仮想敵機部隊、通称アグレッサー部隊の『そとあお』と呼ばれるF-15DJ(063号機)が過去に存在しており実機は複座ですがパターンがそっくりな為、元ネタであると思われますね!
現在では他のカラーに塗り替えられているとか・・・!
アグレッサー部隊は様々な迷彩やカラーをF-15に施しているので気になった方は検索してみると面白いかもしれませんね(笑)
それではこの辺で!
来週は何を書きましょうかねー
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