こんばんは、ミニカー担当です!
以前も紹介しましたが、ミニカーコーナーのGT-R特設コーナーがバージョンアップしました!


以前に比べ段数を2段に増やし、トミカや43スケールのミニカーもズラッと並べてみました、それはもう見境無くという感じです(笑
さすがGT-R、人気車種でモデル化も多いだけあってミニカーコーナーで持ってる数も多く一挙に集めてみたらボリュームが倍増しぐらいになりましたね!ここからもっと渋く、お洒落に仕上げていきたいなぁ(笑

トミカは専用の台紙を自作してディスプレイしてみました! ….アイアイアドのジョンソンGT-Rとか懐かしいなぁ。
と、そんな感じで大幅アップデートを遂げた特設コーナーでした、今後もどんどんアップデートしていかにも特設って感じの豪華なコーナーに仕上げていきたいですね!
それでは、今週は別のGTRを紹介していきましょう!

今週はhpi製のマクラーレンF1 GTR を紹介します!こちらは1997年の鈴鹿1000kmに参戦した日本チームのマクラーレンですね。
鈴鹿1000kmレースと言えば1966年から始まった歴史ある伝統的なレースですがSWCやBPR GTと言った様々なシリーズ戦に組み込まれての開催となっており、1997年はFIA-GTの1戦として開催されました。
hpiからリリースされましたこの44号車はBMW Japanから出走し日本人トリオがドライブしたマシンです、同年のル・マン24時間レースにも参戦していますね。

44号車のカラーリングは鮮やかなピンクにガンメタルという派手なラークカラーです、ラークの文字が無いのはどうもタバコ・お酒のスポンサーはロゴを書いてはいけないという暗黙の了解があるからだとか…?

本来の姿はこのようにボンネット・ドア・ルーフ部分にLARK(ラーク)の文字が入っています、こっちのがカッコイイですよね!

hpiのミニカーにはサービスデカールとしてLARKのデカールが付属しています!マクラーレンのLARKのデカールは貼るのがそこまで難しくないので初心者でも安心ですね!
シルクカットジャガーのデカール・・・・? 頭が痛くなりますね…..。

hpi製のミニカーなので台座にはお馴染みのシルバープレートが埋め込まれています!この高級感がhpiはたまらないですね、高級車なマクラーレンでは尚更際立っています、ウン、カッコイイ!

お顔のアップを(笑
数多くのスポーツカーを作り出してきた英国のマクラーレンですが私はこのF1 GTRが一番好きですね、マクラーレンの中で一番ハンサムな顔をしていると思います!


リアウイングは鈴鹿1000km仕様になっていますね、大型化された翼端板が特徴的でフロントにもカナードが装着される等ドラッグを意識したハイダウンフォース仕様ですね、テクニカルな鈴鹿をレーシングスピードで走るのならばやはりダウンフォースは重要課題なのでしょうねー。

ドライバーは関谷正徳・土屋圭一・中谷明彦の3人の日本人ドライバーで、レース中マシントラブルに苦しみながらも1000kmを完走し、結果は9位となりました。
当時のFIA-GTマシンと言えば、マシンの戦闘力が高くなりすぎて半場プロトタイプカーに片足を突っ込んでるようなものでこのマクラーレンF1 GTRの他にパノス GTR-1やメルセデスCLKが参戦しておりシーズン通してハイレベルな激戦が繰り広げられていました!
相対的にマシンのコスト高騰に繋がりFIA-GTのマシンのメインはGT2マシンに、そして今現在ブランパンGTをメインに普及しているGT3マシンへと繋がっています。
最近ではPWCで活躍しているGT4も注目を集めていますね!
それではまた来週お会いしましょう、良いミニカーライフをー!
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